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お知らせ詳細
20220724 boschettoさんと歩く 古の道 会津沼田街道へ行ってまいりました！
2022.07.24
トレッキング
2022年7月24日（日）
かねてからリクエストのあった
「会津沼田街道」
尾瀬を貫く
約400年の歴史ある古道があるってご存じですか？
このみちは
群馬県片品村と福島県桧枝岐村を結ぶ道であり
米や酒などの多くの交易が盛んに行われました
会津では沼田街道と呼び
上州では会津街道と呼ばれました
今では尾瀬ヶ原や尾瀬沼には多くの観光客が訪れますが
私たちは敢えて
静かな古の道を歩きます
今回のルート
群馬県大清水から入山し
↓
一ノ瀬
↓
三平峠
↓
三平下
尾瀬沼
↓
沼山峠
↓
七入へ
全長約12キロの旅です。
今回は福島をベースに活躍するガイドさん！
boschetto（ボスケット）の小林さんを
ガイドにお迎えして
スタートです！
一ノ瀬からはしばらく沢沿いの道を進みます
沢の流れは豊かで
ゴーゴーと音をたてています
三平峠まではずっと登り
ゆったりとしたペースで進んでいきます
途中ボスケットさんの
自然解説も入ります
頭に手ぬぐい！
山屋のようでカッコいいですね！
「この甘い匂い何？？」
オオシラビソのにおいをふるまう？？
ボスケットさん
三平峠付近は
オオシラビソの森が続いています
とても気持ちよく
緩やかで歩きやすい道です
ところどこに姿を見せるギンリョウソウも
そろそろ終盤です
三平峠から
三平下へ降りていくと
いよいよ尾瀬沼が見え始めます
遠くには
尾瀬沼のシンボル
三本カラマツも！
いよいよ三平下まで降りると。。
この日はちょっとだけ様子が違いました
ボボボボボボボボ・・・・・
頭上にはヘリ
しかも私たち栃木県の
栃木県消防防災ヘリコプター
「おおるり」じゃないですか！？
何事か！！
と思いましたが
消防防災航空隊のお姿に
みなさん見入ってしまいました
どうやらけが人が出た様子
聞いたお話によると。。
命に係わる事態では無い様でひと安心しました
燧ヶ岳とおおるり
昔の人も
三平峠を越えて沼へ着いた時
目の前の燧ヶ岳を眺めつつ
一服したのでしょうね・・・
ここからは湖畔の道をすすみます
この辺りの水芭蕉は
お化け水芭蕉になっていました
(とんでもなく巨大)
ワタスゲも可愛らしく穂を纏っています
ビューポイントで
燧ヶ岳と尾瀬沼をバックにハイポーズ💁
長蔵小屋に着くと
可愛い熊さんのお出迎え
小屋の前にはヒメサユリが一輪
アザミに似ていますが
タムラソウなんだとか！可愛い
この辺りでゆっくりとお昼休憩を取ります
おにぎりを食べたり
売店でアイスを購入して食べたり
お天気もぽかぽかでそよ風が気持ちいいです
休憩後はいよいよ沼田側から会津側古道へ
燧ヶ岳ビューポイントに立ち寄り
再スタートです！！
ここからは沼山峠に一気に！
一気に！！
標高を上げていきます
が！
その前にキスゲ咲く大江湿原がありますから
一気になんて進んでいきませんよね。
足が進む筈なんてないんです（笑）
笑顔が漏れちゃうくらい
綺麗です
振り返った景色もまた素敵
うっとり
こーんなに美しかったら
足は進みません
キスゲもピークを過ぎ終盤ですが
本当に綺麗でした
大江湿原を過ぎ
黙々と沼山峠を目指し歩いていきます
あっという間に
峠のバス停に到着！
ですが
バスには乗りません。
ごめんなさい（笑）
目の前のバスを見送り
七入りまで古道を進みます
標高差約700M
※むしろここからがメインです
がんばりましょうね(^^♪
ここから先は
手つかずの原生林が残る場所
ブナ
トチノキ・・
クロベにコメツガ
オオシラビソ
ダケカンバ
キハダにカツラ・・
沢山の巨木が私達を出迎えてくれます
※桧枝岐温泉にて巨木MAP入手できますよ
渓谷沿いの森深い道をあるきます
「道行沢」（みちぎざわ）
旧道の面影を伝える「山の神」も
昔の人はここで安全を願ったのでしょうね
所々
山仕事を生業にした村人の面影を感じます
木々に刻まれた文字たち
木々に刻んで言葉を伝えあったそうです
今でいう
「LINE」みたいなものでしょうか？
昔刻んだ文字も
木々の成長と共に巨大に
この景色は
会津駒ケ岳でもよく見られます
苔深く
水を蓄えた森
手つかずの森の美しさと静けさを楽しみます
そう！ここにいるのは私達だけです
人とのすれ違いもなく
とても静か
ゴーゴーと音を立てる
抱返ノ滝へ到着です
想像を超える迫力です
にんまり
ここからがまだまだ長い。。
時々橋を渡り
進んでいきます
足元の植物
落ち葉に擬態したカエル
苔むした木の根
宝物を探しながら歩きます
森も明るみを出してくると
いよいよ終盤です
七入も近し！
ここまでのんびり7時間
この堰堤を渡ればゴールです
全長12キロ
約7時間
途中
ヘリコプター
ニッコウキスゲトラップに
時間をとられましたが
群馬県から福島県へ
ぶっちぎりで歩いていただきました
素晴らしい皆さんと
大笑いや小笑い
冗談を交えながらこの道を歩き
とってもとってもたのしかった！！
※私が！笑
いつも笑顔で山旅を彩ってくれるお客様！
本当にありがとうございました♪
そして
ボスケットさん
アッと驚く小話やご冗談！！
大切な大切なお客様を楽しませて頂いて
ありがとうございました♪
尾瀬をまたボスケットさんと歩きたい方は
是非ボスケットさんにお問い合わせくださいね！
boschetto
はちべー
かねてからリクエストのあった
「会津沼田街道」
尾瀬を貫く
約400年の歴史ある古道があるってご存じですか？
このみちは
群馬県片品村と福島県桧枝岐村を結ぶ道であり
米や酒などの多くの交易が盛んに行われました
会津では沼田街道と呼び
上州では会津街道と呼ばれました
今では尾瀬ヶ原や尾瀬沼には多くの観光客が訪れますが
私たちは敢えて
静かな古の道を歩きます
今回のルート
群馬県大清水から入山し
↓
一ノ瀬
↓
三平峠
↓
三平下
尾瀬沼
↓
沼山峠
↓
七入へ
全長約12キロの旅です。
今回は福島をベースに活躍するガイドさん！
boschetto（ボスケット）の小林さんを
ガイドにお迎えして
スタートです！
一ノ瀬からはしばらく沢沿いの道を進みます
沢の流れは豊かで
ゴーゴーと音をたてています
三平峠まではずっと登り
ゆったりとしたペースで進んでいきます
途中ボスケットさんの
自然解説も入ります
頭に手ぬぐい！
山屋のようでカッコいいですね！
「この甘い匂い何？？」
オオシラビソのにおいをふるまう？？
ボスケットさん
三平峠付近は
オオシラビソの森が続いています
とても気持ちよく
緩やかで歩きやすい道です
ところどこに姿を見せるギンリョウソウも
そろそろ終盤です
三平峠から
三平下へ降りていくと
いよいよ尾瀬沼が見え始めます
遠くには
尾瀬沼のシンボル
三本カラマツも！
いよいよ三平下まで降りると。。
この日はちょっとだけ様子が違いました
ボボボボボボボボ・・・・・
頭上にはヘリ
しかも私たち栃木県の
栃木県消防防災ヘリコプター
「おおるり」じゃないですか！？
何事か！！
と思いましたが
消防防災航空隊のお姿に
みなさん見入ってしまいました
どうやらけが人が出た様子
聞いたお話によると。。
命に係わる事態では無い様でひと安心しました
燧ヶ岳とおおるり
昔の人も
三平峠を越えて沼へ着いた時
目の前の燧ヶ岳を眺めつつ
一服したのでしょうね・・・
ここからは湖畔の道をすすみます
この辺りの水芭蕉は
お化け水芭蕉になっていました
(とんでもなく巨大)
ワタスゲも可愛らしく穂を纏っています
ビューポイントで
燧ヶ岳と尾瀬沼をバックにハイポーズ💁
長蔵小屋に着くと
可愛い熊さんのお出迎え
小屋の前にはヒメサユリが一輪
アザミに似ていますが
タムラソウなんだとか！可愛い
この辺りでゆっくりとお昼休憩を取ります
おにぎりを食べたり
売店でアイスを購入して食べたり
お天気もぽかぽかでそよ風が気持ちいいです
休憩後はいよいよ沼田側から会津側古道へ
燧ヶ岳ビューポイントに立ち寄り
再スタートです！！
ここからは沼山峠に一気に！
一気に！！
標高を上げていきます
が！
その前にキスゲ咲く大江湿原がありますから
一気になんて進んでいきませんよね。
足が進む筈なんてないんです（笑）
笑顔が漏れちゃうくらい
綺麗です
振り返った景色もまた素敵
うっとり
こーんなに美しかったら
足は進みません
キスゲもピークを過ぎ終盤ですが
本当に綺麗でした
大江湿原を過ぎ
黙々と沼山峠を目指し歩いていきます
あっという間に
峠のバス停に到着！
ですが
バスには乗りません。
ごめんなさい（笑）
目の前のバスを見送り
七入りまで古道を進みます
標高差約700M
※むしろここからがメインです
がんばりましょうね(^^♪
ここから先は
手つかずの原生林が残る場所
ブナ
トチノキ・・
クロベにコメツガ
オオシラビソ
ダケカンバ
キハダにカツラ・・
沢山の巨木が私達を出迎えてくれます
※桧枝岐温泉にて巨木MAP入手できますよ
渓谷沿いの森深い道をあるきます
「道行沢」（みちぎざわ）
旧道の面影を伝える「山の神」も
昔の人はここで安全を願ったのでしょうね
所々
山仕事を生業にした村人の面影を感じます
木々に刻まれた文字たち
木々に刻んで言葉を伝えあったそうです
今でいう
「LINE」みたいなものでしょうか？
昔刻んだ文字も
木々の成長と共に巨大に
この景色は
会津駒ケ岳でもよく見られます
苔深く
水を蓄えた森
手つかずの森の美しさと静けさを楽しみます
そう！ここにいるのは私達だけです
人とのすれ違いもなく
とても静か
ゴーゴーと音を立てる
抱返ノ滝へ到着です
想像を超える迫力です
にんまり
ここからがまだまだ長い。。
時々橋を渡り
進んでいきます
足元の植物
落ち葉に擬態したカエル
苔むした木の根
宝物を探しながら歩きます
森も明るみを出してくると
いよいよ終盤です
七入も近し！
ここまでのんびり7時間
この堰堤を渡ればゴールです
全長12キロ
約7時間
途中
ヘリコプター
ニッコウキスゲトラップに
時間をとられましたが
群馬県から福島県へ
ぶっちぎりで歩いていただきました
素晴らしい皆さんと
大笑いや小笑い
冗談を交えながらこの道を歩き
とってもとってもたのしかった！！
※私が！笑
いつも笑顔で山旅を彩ってくれるお客様！
本当にありがとうございました♪
そして
ボスケットさん
アッと驚く小話やご冗談！！
大切な大切なお客様を楽しませて頂いて
ありがとうございました♪
尾瀬をまたボスケットさんと歩きたい方は
是非ボスケットさんにお問い合わせくださいね！
boschetto
はちべー
